スマートフォンを何でもかんでも「コスパがいい」と表現するのは正しいのだろうか

昨今、各メディアやブログにおいて、スマートフォンの製品紹介で、頻繁に「コストパフォーマンスがいい」と表現されていることがある。

筆者もこのブログを通して「コストパフォーマンスがいい」と言うことがあるし、適材適所でこの表現をするのは問題ないと思う。

ところが、最近の各メディアやブログは、発売されたスマートフォンに対して何でもかんでも「コストパフォーマンスがいい」と言っている気がする。「気がする」だけなので、もちろんそうとは感じていない人がいるかも知れない。あくまで筆者がそう思っているだけだ。

筆者個人が、スマートフォンの「コストパフォーマンスがいい」と表現すべきと思う条件は、主に価格に対してスペックが良いときである。「この値段でこんなすばらしい製品が作れてしまうのか!」と思うときだ。一方、基準のしきい値などは設けておらず、これまでの市場に出回っている製品を考慮して、なんとなくで判断している。

要するに、単純に「安い」=「コストパフォーマンスがいい」ではないということだ。

では、どんなときに「コストパフォーマンスがいい」という表現に違和感を感じるのか。

むしろ「妥当」な値段なとき

特に安くも高くもないのに「高コスパ!」と謳われているときである。

宣伝としてコストパフォーマンスが良いということを訴えたほうがいいのかもしれないが、良くも悪くも普通の値段だ。

国内で発売されていないスマートフォン

日本で発売されるスマートフォンは、(多分)日本で使用するための基準を満たすためのコストがかかり、海外製品と比べやや割高である。つまり、海外スマートフォンと国内スマートフォンでは、そもそも土俵が違うのだ。

それなのに、海外製スマートフォンの価格ばかりにスポットを当て、コストパフォーマンスがいいということが謳われているときがあるように思える。

「コスパがいい」が本当に適切なのか注意しよう

上述してきたようなことがあるので、「コストパフォーマンスがいい」という表現ばかりに目が行ってしまうことは避けるべきだ。

「コストパフォーマンスがいい」に騙されないために、スマートフォン購入の際は、複数のメディアやブログを参照して、十分に情報を収集するべきだと思う。