主張の激しさがたまらない
ファーウェイ・ジャパンは10月2日、SIMロックフリースマートフォン「Huawei nova 3」を発表しました。
1600万画素(カラーセンサー)と2400万画素(モノクロセンサー)のダブルレンズカメラ、背面カメラだけでなく前面カメラもAIによってシーンを識別し最適な撮影方法を自動設定などPシリーズと似たような機能が搭載されていますが、カメラがLeicaブランドではないなど一部機能は削減されています。
CPUはP20やMate 10 Proと同じKirin 970、RAMは4GBです。DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)が可能で、後のソフトウェアアップデートでau VoLTEにも対応するとのこと。(同じCPU搭載のP20、Mate 10 Proもまだau VoLTEに対応してないが、対応予定はしっかりあるとのこと)
市場想定価格は税抜54,800円。各家電量販店やECサイト、MVNOを通して販売されます。
さて、このHUAWEI nova 3はカラーバリエーションとしてブラック、アイリスパープルに加え、NTTレゾナントが運営するgooSimseller限定色として「レッド」があります。
このレッド、端末好きにはたまらない色ではないでしょうか。とても手に入れたくなるカラーです。
Huawei MalaysiaのHuawei nova 3のレッドのPVをご覧ください。
また、YouTubeではレッドの開封動画が何件かアップロードされています。
▷YouTubeで「huawei nova 3 red unboxing」を検索
赤の端末にはとてつもなく所有欲を満たしてくれる魅力があります。赤にベストマッチした光沢とグラデーションにも購買意欲を引き立てられてしまいます。赤と光沢で主張が激しい背面ですが、赤のパワーがあるからこそこのようなデザインを身にまとえるのです
画像ではフレームにも光沢があるようです。しかし詳しい質感は実機を見てみるしかありません。
でも、お高いんでしょう?
いいえ、27,600円です。※gooSimsellerにて、10月30日までの期間限定価格、OCNモバイルONEの契約必須
同じKirin 970を積んだP20で67,000円ぐらい、Mate 10 Proで75,000円ぐらいです。上位機種より機能削減が図られているものの、Kirin 970を積んでいることだけに着眼すれば破格です。
ちなみに、gooSimsellerは端末を売って利益を得るという概念はほとんどないそうです。
しかし、10月はHuaweiフラグシップスマートフォンの「Huawei Mate 20」の発表が控えられています。金銭的にこのタイミングで端末を購入する必要が本当にあるか迷ってしまいますね。
ソース:PR TIMES