NuAns NEO [Reloaded]を使ってみて良かった点・イマイチな点 #NuAnsNEOReloaded

Triniy製のSIMロックフリースマートフォン「NuAns NEO [Reloaded]」をレビューしていきます。

私の主な用途

Twitterクライアントアプリ「twitcle plus」でTwitterを楽しみ、ブラウザでブログやニュースサイトを閲覧します。動画はあまり見ませんし、ゲームは全くしません。

良かったところ

組み合わせの多い背面カバー

メーカー純正として上下2分割されたカバー「TWOTONEカバー」が販売されています。700通りの組み合わせがあるとのことで、背面デザインに飽きることはありません。

握りやすい本体の厚み

他のスマートフォンと比べ比較的厚みがあります。これによって手への収まりやすさが向上しています。

十分なパフォーマンス

Snapdragon 625、RAM 3GBを搭載しているため、3Dゲームなどで酷使する用途を除き普段の用途には十分に対応してくれます。画面遷移にもたつきがほぼありません。

十分な電池持ち

比較的多めな3,450mAhのバッテリーを搭載しているため、私の用途では1日中バッテリーをキープできました。

画面解像度が初代から向上

初代NuAns NEOは画面解像度が1280×720でしたが、NuAns NEO [Reloaded]は1920×1080であり、文字がシャキッと表示され写真や動画をきれいに楽しむことができます。

指紋センサー搭載、精度も良い

初代にはなかった指紋センサーが搭載されました。認証精度もそこそこ良く満足しています。

防塵防滴

IP54の防塵防滴仕様となっているのである程度は端末を守ってくれます。

シャッター音無音化可能

シャッター音の無効化が可能です。他のSIMロックフリースマートフォンではなかなか搭載されていない機能です。

USB-C対応

USB端子は昨今の流行のUSB-Cです。他に新しめのデバイスを持っているならば、充電周りが整理しやすくなります。

設定項目「読書灯」

いわゆるブルーライトカット機能のようなものです。なくても困るものではありませんが、あったほうが便利です。

おサイフケータイ対応

Android SIMロックフリースマートフォンでは数少ないおサイフケータイ対応製品となっています。

初期設定APNが多い

初期設定されているAPNの項目が多いです。しかもau端末用やSoftBank端末用など本来非公開であるキャリア向け端末のAPNも入っています。

ドコモ系

au系

SoftBank系

不満なところ

カメラはそれほど良くない

▲明るい風景は普通にきれいに撮影できます。

▲しかし室内など暗い場所では暗く写ってしまいます。

▲明るさが足りれば色のメリハリが良いです。

また、なんとなく手ブレもしやすいです。

充電器が付属しない

最近のSIMスマートフォンでは当たり前である充電器が同梱されていません。メーカー純正のものは発売されておらず、自分で用意しなければなりません。最近の充電器は規格通りに動作しないものもあり、充電器選びは慎重に行わなければ行けません。

ランチャーの設定項目が少ない

ランチャーアプリの設定項目が1項目しかありません。グリッド数の変更やジェスチャーの割当ができません。自分なりにカスタマイズしたい場合は別途ランチャーアプリを用意する必要があります。

バイブが弱い

バイブが弱く、きちんと手に振動の感覚が伝わってきません。

初期設定の「表示サイズ」が小さめ

デフォルトの「表示サイズ」が小さめであり、画面の表示項目が密な感じがします。

ちゃんと急速充電してるかわからない

Quick Charge 3.0に対応しているため急速充電が可能ですが、対応充電器を繋いでも例えば「急速充電中」などの表示がありません。

汚れが乗りやすいテカテカした指紋センサー

指紋センサーが光沢があるタイプのため、手汗や脂が乗りやすくなっています。涼しい季節なら問題ありませんが、夏の暑い季節では認証精度が落ちそうです。

イヤホンで小さい音量を流すと音が潰れる

ささやき声などの小さい音量で楽しむコンテンツをイヤホンで聞くと、音が潰れてしまい快適に聞くことができません。

樹脂部の質感の低さ

ディスプレイの左右の”きわ”、上面と底面、各種物理ボタンは樹脂です。最近のスマートフォンは金属筐体、または樹脂でも塗装で質感を向上させています。樹脂部分の見た目がそのまま樹脂と認識できてしまう質感なので安っぽさを感じてしまいます。

TWO TONEカバーの繋ぎ目の段差

トップにダークウッド、ボトムにスウェードグレイを装着して運用していましたが、ボトム側のほうがトップより高さが少しあり、トップとボトムに段差ができてしまいました。

TWO TONEカバーの値段が少し高め

各種TWO TONEカバーは1,500円前後で購入することができます。しかしトップかボトムか片方で1,500円前後なので、上下でフルチェンジしようとすると3,000円以上かかってしまいます。カバーそのもは小さいので「この小ささで1,500円?」と思ってしまいました。

多分、不具合?

バイブがたまに作動しない

普段から弱く作動するバイブですが、たまに作動すらしないことがあります。

カメラのフォーカスが不安定

タッチで他の場所に焦点を合わせたのに、すぐに勝手に中央に焦点を合わせに行っていまいます。

また、遠くの被写体に対してはフォーカシングの動作がおかしくなります。

一部アプリで画面回転制御が効かない

画面の回転を縦向きに固定しているのに、回転が効いてしまう事があります。

充電時のスワイプ操作がたまに不安定

充電中にスワイプ操作をすると、正しくスワイプされなかったり途中でスワイプが切れたりします。

着信電話番号に「+81」が付く

不具合というほどでもありませんが、着信した電話番号に「+81」が付いてしまいます。

翻訳漏れ

Playストアの設定項目のうち、アプリの自動更新の選択項目が一部英語のままになっています。

買うべき?

おサイフケータイ対応や背面のきせかえなど、NuAns NEO [Reloaded]の魅力やメリットを十分に理解してるなら購入しても問題ないと思います。しかしスペックと価格に関しては今なら似たようなスペックで「HTC U11 life」という製品がNuAns NEO [Reloaded]より高い処理能力(Snapdragon 630、RAM 4GB)、低い価格(税抜39,800円)など優れている点が多々あります。背面のきせかえなどにこだわりが無ければHTC U11 lifeの検討もアリだと思います。

 

戯言

以下、私の戯言です。読み飛ばしていただいて大丈夫です。

発売時価格49,800円は妥当ではない

私が使った段階では不具合は少ないものの、発売直後は不具合が多数ありました。

これだけの不具合があったにもかかわらず、発売時価格税込49,800円は妥当なものではないと思います。

次世代NuAns NEO [Reloaded]に求めること

十分な開発、検証時間

予約をしたのにもかかわらず発売を延期したり、発売後も本当にきちんと製品の検査をしたのか疑われかねない不具合の多さがありました。製品のコンセプト、機能は大変良いのでもし次世代NuAns NEO [Reloaded]が発売される、ならゆっくり丁寧に製品開発をしてほしいです。

情報発信の一元化、高信頼化

社長の星川さん個人のTwitterを見ない限りわからないような情報が頻繁に流れてきます。また、過去の発信とブレも少しあります。公式サイト、公式Twitterアカウントがあるのですから、発信元を一元化、また、情報発信する前に社内でそれを精査して過去の発信と矛盾がないようにしてほしいです。安易にすぐポンポン回答する意味はないと思います。