Android向けTwitterクライアントに「twitcle plus」というものがあります。350円の有料アプリですが、価格以上の価値があり筆者は大変気に入っていました。しかしこのアプリのあまりの優秀さ・多機能さが筆者をTwitterにどんどん夢中にさせていきました。そんなアプリ、twitcle plusを紹介していきます。
筆者お気に入りな機能
- 動作が軽量・スクロースがとてもスムーズ(SobaChaに似た感覚)
- TL(タイムライン)上などに広告なし
- 「○○さんがいいねしました」の表示なし
- UserStream対応(TweetDeckのようにTLを自動更新してくれる)
- マルチアカウント(マルチアカウントで同時にUserStream可能)
- スワイプで表示切り替え可能なマルチカラム
- 複数アカウント同時に同じ内容をツイート可能
- 別アカウントのTLのツイートを別アカウントでいいねやRTできる
- TLで誰かがRTするたびにそのRTがTLに現れる
- 非公式RT
- via表示
- 未読ツイート件数を表示
- ツイートの前後のツイートを取得
- RTされたツイートが誰にRTされたかを表示し、そのユーザーのRT前後のツイートを取得
- ツイ消しされたツイートがTLに残る(画像等は除く)
- フォントサイズ、背景色(または背景画像)の調整
- 片思い、片思われ、ブロック、RT非表示ユーザーを取得
- ツイートに対するMentionを引用RTも含めて取得
- 投稿画像サイズの解像度変更
- ユーザーのアイコン表示を四角、丸、六角形から選べる
- Android 7.0以降のマルチウィンドウ対応
- twiccaプラグインに対応(すべてではない)
- 設定をファイルとしてバックアップ・インポート
などなど
UserStream機能が強力すぎる
他のアプリやサービスでもUserStream対応なのもはあり、twitcle plusも更新時にTLを自動スクロールします。しかし設定を変更することで、更新したツイートを未読としてどんどんストックしていき、UserStreamなのに自由なタイミングでスクロールしてTLを追うことができます。TLから一瞬目を離してしまってもUserStreamの取得漏れがない限り確実にTLを追うことができます。
しかもTwitter公式アプリのようにTLを引っ張らずに指一本でちょっと触るだけでいいのです。
スクロールするという動作を伴うのでTLが遅くならない限りなかなか飽きません。
もちろん2アカウント以上設定すれば設定したアカウントすべてのTLを追うことができます。
しかし以上の機能は謎の中毒性があります。夢中になるとTLにツイートが現れ未読が溜まる瞬間にスクロールをしてしまいます。この動作がなぜだか快感でありなかなか止められませんでした。
朝起きてすぐ、一人の食事のとき、眠る直前までtwitcle plusを眺めてしまうほど没頭してしまいました。単にtwitcle plusを開かなければいい話だと思いますが、未読件数を常に減らす癖がついてしまいなかなかtwitcle plusから離れられませんでした。
Android 7.0以降の機能でリセントキー(□ボタン)二度押しで直前のアプリに切り替える機能がありますよね。この機能を頻繁に使ってたことも相まって、ブラウザ読み込み待ちにtwitcle plus、文章を読むのに飽きたらtwitcle plus、動画に飽きたらtwitcle plus、信号待ちにtwitcle plus、歩きながらtwitcle plus、ロック画面解除したらtwitcle plusとどんどん筆者の時間がTwitterに飲み込まれました。
何かに飽きた瞬間にtwitcle plusを開いてたので、物事を実行する集中力もどんどん落ちていきました。
あまりにTwitter依存が深刻になったので意を決してtwitcle plusの削除、TwitterはスマホではなくPCのみで使うことを決めました。
まだ軽くtwitcle plusを開いてしまうようなふわっとした感覚がありますが、なんとか我慢していこうと思います。